■時間短縮を考えるなら、まずは日常の振り返りから・・・
こなせどこなせど、仕事が減らず・・・。
「なんとか時間を短縮できないかな~」
というのは、多くのビジネスパーソンの
思うところ。
あなたもそんな一人でしょうか?
時間短縮の方法を考える前に、
少し日常(業務)を振り返ってみましょう。
あなたはどのような仕事をしていますか。
もちろん、所属部門によりその内容は
大きく異なると思います。
外回りが中心、あるいは社内作業が中心など、
細かく見れば千差万別のはず。
しかしながら、少し大きなくくりで仕事を見れば、
以下のように分けられるのではありませんか。
◆進捗を管理し、計画(目標)を達成する。
◆問題を深掘りし、解決策を考える。
◆業務効率向上策を検討する。
◆情報を集め、整理・加工する。
◆データを収集し、分析する。
◆それらを資料化(提案)する。
◆必要な情報を関係者に展開する。
◆活動結果を報告する。
◇会議等の会合に出席する。
◇各種の(定例)事務処理を行う。
■時間短縮効果が高く、単独で改善可能な方法とは・・・
これら中で、工数がかかる一方、
やり方によっては作業時間を大きく短縮できる
可能性があるのが◆印の項目かと。
例えば30分かかる伝票処理(事務処理)を
半減するには、仕事の仕組みそのものを
根本から見直すか、使用中のシステム自体
を入れ替えるなど、かなりの大がかりな
取り組みが必要です。
一方、◆印のようなジャンルは、
いくつかのスキルをアップし、仕事の
処理能力を高めることで、つまり、
“自分磨き”をすることで一気に解決可能です。
では、具体的にどのようなスキルを
高めれば良いか。
さまざまなスキルがある中、効果の大きさから
考えれば、コミュニケーション力向上が
最も時間短縮に有効と言えます。
なぜって、考えてみてください。
ビジネスにおいては、必ず目標(課題)が設定され、
そのクリアに向け、日々活動していきます。
途中、さまざまな問題が発生し、
周りの協力を得ながら、
前進していくことでしょう。
その取り組みこそが、上記◆印であり、
「定例化の難しいもの」とも言えます。
すると必然的に発生するのが、
上司部下含む関係者とのコミュニケーション。
コミュニケーション力が高ければ、
自分の考え・思いを端的に相手に伝えられ、
相手が伝えたいこと、あるいは相手に尋ねたい
ことを細大漏らさず聞き出せるようになります。
差し戻しなどのやり直しが発生しなくなり、
「言った・言わない」といったような
誤解・混乱も生じない。
結果、最短時間で仕事を
進められるようになるのです。
何度ものやり取りがなくなるなら、
場合によってはそれだけで時間半減以上の効果
を発揮してくれるかもしれません。
■“ほうれんそう”の積極化が更なる時短につながる
そういった業務効率面だけでなく、
コミュニケーション力が高まれば、
周りとの意思疎通が十分に図れるようになり、
余計なストレスを抱かずに済みます。
従って、本気で仕事上の時間短縮を
図りたいなら、まずはコミュニケーション力
向上に努めるのが王道でなないでしょうか。
※もし、コミュニケーション力を学ぶなら、
以下の無料動画セミナーからスタート
されてはいかがでしょう。
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ちなみに、時間短縮に向けては積極的な
“ほうれんそう”が超有効。
その効果・方法については、
以下に詳しく記してありますので、
ご参考としてください。
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