自立型ビジネスマンとは

最高に充実した日々を送る、それが『自立型ビジネスマン』

ブログ「仕事を通じてスキルアップしたいあなたを応援する
『自立型ビジネスマン育成塾』」をご覧いただき、ありがとうございます。

塾長の金子です。

このページでは「自立型ビジネスマンとは・・・」というテーマでお話させていただきます。
『自立型ビジネスマン』がどのようなものか、確認いただければ幸いです。

ずばり結論から。私の考える『自立型ビジネスマン』とは、
公私どのような時も代替手段(選択肢)を持ち、
(人に指し示されるのではなく)主体的に進むべき道を判断し、
日々最高に充実した人生を送っている人」です。

以下にその意味を説明させてください。

そもそも“自立”とはどういう意味でしょう。
「他に依存せず、独り立ちしている状態」、それが“自立”。

“経済的自立” “精神的自立”などのように使われますからご存知でしょう。

“経済的自立”とは他の者に依存せず、自分の生活費を自分で稼ぎまかなえる状態。

“精神的自立”とは、大きな問題に直面した際も、
悩みながら最後は自分自身で判断(決断)できる状態のことです。

つまり“自立”とは
「自身の面倒を自ら見ることで、我が身の自由を確保している状態」と言えませんか。

“選択肢”を持つからこそ、上司にも「No」と言える!

ではビジネスマンにおける“自立”とはどのような状態でしょう。

「自身の面倒を自ら見る」とは、主体的に職責を果たせる状態。

ただ言われた通りにするのではなく、自ら課題を設定し、
必要なスキルを能動的に身につけ、責務を果たす、そういう状態と言えます。

「我が身の自由を確保している」という部分はどうでしょう。
私はこれを『選択肢を保持していること』と捉えています。
つまり、常に代替手段を持ち、自分の意志で何れか選べる状態のことです。

例えば、人生の目標実現に向け、第1プランとともにそれが難しくなった場合に備え、
第2プランも考えている、職場で言うなら解決策に関する次善の策を練っている等が
挙げられます。

上司命令に対し「No」という選択肢を持つ、というのもそうでしょう。

ただ「No」と言えば良いわけではなく、
「次善の策提示」という前提つきであることは当然です。
上司に「意見する」となれば、信頼が必要。それがなければ話を聞いてもらえません。

上司を納得させるだけの考えも求められますし、
さまざまな課題を乗り越えるためのスキルも要求されます。

「意見する」という行為に対するあなたの覚悟(勇気)も問われるでしょう。

あらゆるハードルの存在を知った上で、いざとなれば
代替手段(他の選択肢)を行使する覚悟を持って責務を果たそうとする状態、
それがビジネスマンにおける“自立”であると私は考えます。

選択肢を持つからこそゆとりが生まれ、主体的に行動するからこそ責任が持てる。
結果、日々充実感が得られる。それが私の考える『自立型ビジネスマン』なのです。

誰もが学びを通じ、『自立型ビジネスマン』に・・・

あなたは職場で納得しがたい状況に陥った際、職場を去る覚悟も持って意見できますか。

結果、仮に職場を去ることになっても翌日から
路頭に迷うことなく生きて行くだけの力を持っていますか。

もちろん辞めることを推奨しているわけではありません。

そういった覚悟を秘め、職責を果たしているか、
自分磨きしているか、真剣に生きているかという問いです。

職場が変わっても価値を発揮し続けられるだけの土壌づくりをし続けているか、
ということです。

現実を言えば、世間に通用するレベル以上の
スキル(テクニック)が必要ですし、人間的魅力も要求されます。

何より自分の考え・生き方が明らかでなければ選択する基準が定まりません。

「何か『自立型ビジネスマン』って大変そう・・・」と思われたあなた、ご安心ください。
最初からそれら全てをクリアする人はまれ。

試行錯誤を重ねる成長過程で自信がつき、結果、選択肢を持てるようになるのです。
自分が選べる、自分で決断できる人生って素晴らしいと思いませんか。

『自立型ビジネスマン育成塾』では
「仕事を通じてスキルアップしたいあなたを応援する」という言葉が示すように、
自分磨きを通じ、高みを目指すそんなあなたを応援します。

塾長の私、金子が全力でサポートします。

一度限りの人生、自ら選択肢を設け、主体的に生きる、
最高に輝く日々を過ごしませんか。一緒に頑張りましょう!