あなたの仕事の質が変わる時間管理術、大公開!

■時間管理は“術”、誰もが生産性を高められます!

良き仕事、良き成果には、
時間管理が欠かせません。

何をいつまでに、どの程度のレベルで
完成させるか、他の仕事との
バランス(調整)をどうとるか。

更には、スキルアップのための時間も
捻出しなければ、いつまでも現状維持
の可能性大。

それは正に、
時間管理術を問われた状態、
と言えます。

以下、仕事の質を維持・向上させながら、
時間を効率的に使うには、どのような
管理をすれば良いか、その方策(術)を
記したく思います。

あなたが時間管理術に興味をお持ちだと
するなら、現状の時間管理がうまくいって
いない(と感じる)、あるいは更なる時間
の効率的な使い方を知りたい、そのいずれか
ではありませんか。

■“時間帯別生産性”を仕事に活かす

ところであなたは
人の生産性が一日の中で変化すること
をご存知ですか。

一日を、
朝・午前中・午後・夕方・夜(残業タイム)
の5つの時間帯に分けると、
最も生産性が高いのが朝、次いで午前中、
更に夕方、午後、夜の順となります。

「お腹を満たした午後は眠気との戦い」
となる方も多いことでしょう。

毎夜の残業が定例化していれば、
最も効率の良い朝に影響を与えかねません。

朝と夜ではその生産性に
6倍の差があると言われます。

夜3時間かかる仕事が、朝の30分で
終えられる可能性もあるのですから、
これを無視して、良き仕事、良き成果
を追求するのは酷といえましょう。

あなたはこういった時間帯別生産性を
意識し、一日の仕事を組み立てていますか。

人は眼前のものに目が行きがち

例えば、何かの資料を作っている最中、
電子メール(e-mail:以下「メール」)
が届くと、思わずそれに反応し、まずは
メールを開き、場合によっては返信までしてしまう。

厳しい言い方をすれば、これは
時間管理を放棄した状態と言えます。

従って、時間をしっかりコントロールしたい
なら、仕事の優先順位を考え、一日の生産性
の変化を踏まえた上で、その取り組みの順序
を決めることが、最優先課題となります。

つまり、自分の一日の生産性を最大化
するため、ToDoリストに則り、自らを
コントロールしながら仕事を進めていく
必要がある、ということです。
「仕事の優先順位をどのように考えるか」については、こちらもご覧ください
「一日をどのようにコントロールするか」については、こちらもご覧ください

これ、ぜひ実際に取り組んでみてください。
その効果は絶大ですから。

■無用なストレスを溜めこまないために・・・

実は、このToDoリスト化による進め方は、
もう一つ大きな効果をもたらします。
それがストレス軽減

目の前の仕事に追われ、一日を過ごしていると、
“急がないが重要な仕事”が後ろ倒しされがちに。
「急がないが重要な仕事”がどのようなものか」については、こちらをご覧ください

ところが、ToDoリストを使って仕事をすると、
それらは優先順位が高まる結果、生産性の
高い午前中に取り組まれるようになります。

すると、「例の仕事、いつやろうか」という
気持ちを引きずりつつ、日々を過ごす必要が
なくなり、余計なストレスが軽減するという次第。

これ、現実にはめちゃめちゃ大きいと
思いますが、いかがでしょうか。

■現状の生活に、ステップアップに向けた時間を取り込む

さて、現状の仕事は上記取り組みで
大きく変わると思いますが、時間管理を実践
するにおいては、もう一つ大切なことがあります。
それが“自己投資時間創出”。

「将来に備え、勉強しなきゃ!」
「読書タイムぐらい設けないと・・・」
思いはあるも、「日々の仕事に追われ、時間だけが過ぎていく」
ということ、ありませんか。

時間は“できるもの”ではありません。
つくるもの”です。

例えば、通勤途上、昼休みなど、
現状の生活の中でも“隙間”は
どこかに必ずあるはず。

一日15分の時間をつくるだけで、
週2時間弱を確保できます。

まして、それが
生産性の最も高い朝なら最高。

要は時間を“つくる”意志を持つか否か、
それだけです。

あなたも将来のステップアップに向け、
勉強時間、あるいは読書時間を生活の
一部に取り込んでみませんか・・・。

■以下記載も合わせてご覧ください!

「仕事上の時間短縮をどのように実現するか?」
「日々の仕事において、時間の使い方を見直してみませんか?」
「ビジネスを効率化して、仕事をサクサクこなしたいなら・・・」
「効率的に仕事を進める7つの方法」