■新社会人なら、成功法則&ビジネスマナー、必読!
新社会人として、どういった本を読むか。
大きく2つのカテゴリーが考えられます。
1つは成功法則系、つまり成功のつかみ方に関する本、
そしてもう一つが社会人としての常識=ビジネスマナーに関する本。
そのおすすめベスト3が以下です。
〔成功法則系(思考編)〕人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン
〔成功法則系(実践編)〕成功の教科書 熱血!原田塾のすべて
〔ビジネスマナー系〕さすが! と言われる 図解ビジネスマナー
■人生を成功に導く2つの“重要キーワード”
本の説明に入る前に、
新社会人というタイミングだからこそ知っておいて欲しい、
大切な2つのポイントを記したいと思います。
これ、マジ重要ですから、
少し我慢してでもお付き合いください(笑)。
それは、
1)幅広い知識の吸収(学習の習慣化)に努める、
2)積極的に試行錯誤を重ねる、という2点。
なぜ重要か。
結論から言ってしまいましょう。
社会でスキルアップを目指すには、
知識活用に加え、分析を踏まえた計画力、
行動力、コミュニケーション力などの総合力発揮が求められます。
その向上に最も寄与するのが
『学習の習慣化』と『試行錯誤の積み重ね』なんです。
分かりにくいかもしれませんので、
少し補足します。
新社会人ということは、
これまでは学生などの社会人ではない立場にあったということ。
それら時代は例えば企画立案が不得意、
あるいは会話が続かないといったような苦手分野があっても、
大きく困ることは少なかったと思います。
苦手分野に手を出さないという選択肢がありますし、
仲間がカバーしてくれることも。
しかしながら
社会で仕事をする=賃金を得る立場
となれば、逃げは許されません。
課せられた目標達成に向け、
さまざまな角度からそのハードルをとらえ、
柔軟に発想し、成果につなげていく対応が求められます。
そしてその源泉となるのが、
学習の結果として得られる幅広い知識、あるいはその知識を実践した経験
(失敗と成功の積み重ね、つまり試行錯誤)なのです。
■社会という大海原を乗り切る・・・
ですから、社会においては気になったことは
何であれ積極的に学ぶ(知識吸収)、
その上で失敗を恐れず実践する(試行錯誤を重ねる)という
考え方をぜひ持っていただきたいと思います。
こういった習慣を早い段階で身につけておくと、
数年後にスキルアップという形でその成果が着実に形となって表れます。
新社会人たるタイミングだからこそ、
この先の社会という大海原を乗り切る力を蓄えて欲しいと
切に願っている次第です。
■熟読すべき3冊、その価値とは・・・
さて、肝心の本の紹介に戻りましょう。
今後に備え、知っておいた方が良い情報は山のようにあると思いますが、
新社会人として吸収すべき筆頭と言えば、
冒頭に掲げた成功法則系、そしてビジネスマナーかと。
これらをぜひ自身の血肉とし、
経験値という財産にしていってください。
ということで、以下に3冊概要を。
〔成功法則系(思考編)〕人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン
⇒あなたは幸せでありたいですか?No.と答える人はいないでしょう。
人生は決断の連続。昼食を何にするかすら一つの決断です。
成功者たるにはその時々における適切な決断が不可欠。
映画「ターミネーター」などで知られるアーノルド・シュワルツェネッガーも
「人生に不可欠な道案内の書」とすすめる、
成功を勝ち取るための一冊、それが本書です。
〔成功法則系(実践編)〕成功の教科書 熱血!原田塾のすべて
⇒著者の原田隆史氏は断言します、
「成功は、誰にでも身につけられる『技術』です!」と。
本書にはその手法がこと細かに記されています。
ユニクロ会長の柳井正氏も
「まさに成功するための教科書だ!」と絶賛する本。
成功スキル獲得に必読の書です。
〔ビジネスマナー系〕さすが! と言われる 図解ビジネスマナー
⇒これまでにきちんとビジネスマナーを学んだことってありますか。
新社会人の多くがビジネスマナーに不安を感じているそうです。
本書では
「業務での心得」「ビジネス文書のマナー」などのいくつかの業務場面に分け、
今日から即実践できるよう超具体的に、かつ「こんな時どうする?」
といったかゆいところに手が届く内容も適宜盛り込んで
全体を構成しています。
イラストもふんだんでサクサク読める
「基本の一冊」と言えましょう。
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「20代の内に読みたい自己啓発本」
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