■20代におすすめ、厳選2書3雑誌!
20代。
一般には、体力があり一定の収入を得、
特に独身の場合、時間の自由も持てる時期かと思います。
そんな人生の黄金期だからこそ手にしたい雑誌・本を紹介します。
このタイミングに読む書は、今後の人生を大きく左右すること間違いなし。
だからこそ有用な知識が得られ、気づき多き厳選書の数々、
ご覧ください。
◆厳選書(2冊)
〔人生の意味を知る書〕「また、必ず会おう」と誰もが言った。
〔どう生きるかを知る書〕君と会えたから・・・
◆厳選雑誌(3誌)
〔社会を知り、ビジネスを学ぶ誌〕週刊 ダイヤモンド[雑誌]
〔ビジネススキルを高める誌〕日経ビジネス [雑誌]
〔自分の器を広げる誌〕致知
■書籍投資から一石三鳥を得る・・・
おすすめ理由に入る前に、
書籍から得た学びを我がものとする最良の方法を紹介します。
大切なお金を注ぎこんで買うのですから、
少しでも多くのリーターンを得たいと思いませんか。
結論から申し上げます。
我がものとする最良の方法、
それは得た知識、あるいは知恵を積極的に発信していくこと。
「えっ、せっかく苦労してつかんだ学びを発信してしまえって?
そんな、もったいない」と思われた方がいるかもしれません。
はい、もったいないように見えます。
が、しかし、実はこれ、最も自分の
学び力を高め、周りに好感を抱かれ、かつ一目置かれる存在となる、
正に一石三鳥のウルトラメソッドなんです。
逆の立場で考えてみましょう。
例えば同僚が学びのエキスをあなたに何気なく
教えてくれたとしたら、あなたは同僚をどう思いますか。
「彼(女)、勉強してるんだな。凄いな」とか「ありがたいな」とか、
その同僚に対して親しみなどのプラス感情が増しませんか。
少なくとも悪い気はしないでしょう。
■水面下の氷山こそ、最大価値なり
積極的発信のメリットはそれだけではありません。
最大のポイント、それは(当たり前ですが)発信する人自身が
その内容に一番詳しくなるということ、
つまりその分野のプロの域に達するということです。
人に話すとなれば、上辺の把握では済みません。
自分の言葉に置き換え、しっかり理解しようとするはずです。
新たな疑問点が湧けば、それについて調べる、
といったような+αの取り組みも出てくるでしょう。
プロの域に達するからこそ、
完全にあなたの血肉と成り得るのです。
あなたが人に語るエキスは、学び全体から見れば氷山の一角ですが、
学びは水面下含む氷山全体であり、
だからこそあなたにとって価値あり、と言えます。
一石三鳥の意味、
納得いただけましたか。
ここでまたまた疑問が生ずる方が
いるかもしれません。
「苦労して得た学びを簡単に喋ってしまったら、
相手は良いとこどりできるのに自分は遠回り、損じゃないか」と。
人は氷山全体を知らないと、
なかなか行動に移せない生き物だということをご存知ですか。
だからあなたから話を聞いた人は、
「いい話を聞いたな」でおしまい。
その先につながる可能性は皆無に近いです。
学びを一石三鳥につなげるため、
ぜひ『語る人』となってください(笑)。
■勉強会開催により存在感を更に高める
あ、肝心の語る方法について。
個別に話すのもいいですが、あなたの価値を高めるため、
時に勉強会を主催しましょう。
例えば学びをベースとした職場共通課題
(情報共有のあり方とか、書類整理法とか)への対処法でも良いですし、
如何に生きるか(人生論)、あるいはロジカルシンキングなどの
ビジネススキルに関してでも良いと思います。
あなたが自主的に声をあげ、勉強会の企画から運営まで手掛ければ、
職場の注目株となること、間違いなし。
せっかくの学び、最大限に活用してくださいね。
■何れの書も投資効果「絶大」ですよ・・・
さて、肝心のおすすめ本と雑誌、その理由を下記に。
特に「厳選書(2冊)」はセット読みすると効果無限大です。
◆厳選書(2冊)
〔人生の意味を知る書〕「また、必ず会おう」と誰もが言った。
⇒著者は言います。
「幸せも、成功も人が運んでくれるもの。
それだけじゃない。
その人の持つ無限の可能性を開花させてくれるのも、
それにふさわしい人との出会い」であると。
小説仕立てのストーリーで
「人との関わりの大切さ」「生きる意味」を語る至高の一冊。
読後、きっと「勇気マグマ」が大噴火します・・・。
〔どう生きるかを知る書〕君と会えたから・・・
⇒「一度しかない人生だからこそ自分らしい最高の一生を送ってほしい」
という著者の思いが全編に貫かれる一冊。
どのように自分らしく生きたらよいか、
その見つけ方(方法論)まで語られます。
唯一の欠点(?)は涙腺刺激が強すぎること。
涙なしには完読不可!
◆厳選雑誌(3誌)
〔社会を知り、ビジネスを学ぶ誌〕週刊 ダイヤモンド[雑誌]
⇒その時々のビジネス系話題を広く取り上げる週刊誌。
ビジネスバッグに忍ばせ移動中などにページをめくれば、
あなたも「できる人」・・・。
〔ビジネススキルを高める誌〕日経ビジネス [雑誌]
⇒継続的スキルアップには、
時間活用術から文具術まで
さまざまな情報を知っておいて損ありません。
あなたのパフォーマンス向上にむけ何を強化すべきか、
そのヒントを得られる月刊誌です。
〔自分の器を広げる誌〕致知
⇒「人間学」という言葉を聞いたことありますか。
色々な意味で使われますが、人としてのふところを広げたい、
どう生きるべきか悩んでいるということであれば、迷わず手にしたい一冊、
それが「人間学を探究して35年」という超硬派雑誌「致知」。
あなたの器、急拡大しちゃいますよ・・・。
■以下記載も合わせてご覧ください!
「ビジネス系の本で一番のおすすめと言えば・・・」
「新社会人として読んでおきたい本ベスト3」
「社会人としての常識が分かるおすすめ本なら・・・」
「20代の内に読みたい自己啓発本」
「20代の内に身につけたい、社会人力!」
「30代で押さえておきたい雑誌・本」