■「仕事が不安、できない」とお悩みなら、『3つのステップ』が即効性を発揮
入社して間もなく、あるいは新しい部署に異動したり、
それまでと全く違った仕事を担当したりするようになると、
仕事に慣れるまでに時間がかかります。
時間の経過とともに徐々に馴染んでいくことが多いですが、
本人にとってはそうなるまでの一定期間が辛いものですし、
時になかなか仕事を覚えられない、ということがあるかもしれません。
そんな時はどうすればいいのでしょう。
もしあなたが「仕事が不安、できない」とお悩みなら、
以下『3つのステップ』を試していただきたいと思います。
あなたの想像を遥かに超える効果があるはずですから・・・。
早速、『3つのステップ』を順番に説明します。
「そんなことで本当に効果があるのかな?」と思われるかもしれませんが、
“論より証拠”、まずはチャレンジしてみませんか?
■スマホすら遮断し、一人だけの考える時間を持つ!
1)じっくり考える“一人の時間”を作る。
仕事に対する不安、悩みは深いかもしれませんが、
悩んでいるだけでは何も解決しません。
そこで、この先どうすべきか、自分なりの答えを導く必要があります。
最終的に誰かに相談するとしても、ある程度は自分の考えがまとまっていないと、
相談された相手も、どのようにアドバイスしていいか困ってしまうかもしれません。
ですから、自分なりになんらかの答えを出すため、
じっくり一人で考える時間を作る必要があるんです。
できれば半日、それが難しければ2~3時間、
誰からも邪魔されないような空間を確保するのが最初の一歩となります。
その際は、もちろんスマホ(携帯電話)の電源をOFFに。
考えの最中にそれが中断されると、脳が元の状態に戻るまでに数十分を要します。
それは“時間の無駄遣い”ではありませんか?
人に邪魔されない自分だけの時間を持つことが、とても大切です。
■紙に書き出し、自分を客観視することで、気持ちが楽に
2)紙を用意し、そこに不安材料、悩みの要因を“全て”書き出す。
不安が不安を、悩みが新たな悩みを呼び寄せます。
それらが漠然とした形で心の中に広がり、
あなたを一層暗い気持ちにさせてしまう・・・。
「紙に書き出す」という行為は、
実は自分を第三者視点で客観視することにつながります。
実際にやっていただくと分かりますが、
書き出してしまうと、不安・悩みの要因が多くないことに気づくとともに、
それを自覚することで気持ちが楽になっていくでしょう。
これ、本当に絶大な効果をもたらしますから、
とにかく実際にやってみてください。
ポイントは『“全て”を紙に書き出す』こと。
■対策が思いつかなければ、無理せずに人に頼ろう・・・
3)一番の不安・悩みの要因を明らかにし、対策を考える。
一通り紙に書き出した後に、それら不安・悩みを見ていくと、
その中で何が一番大きな要因かが分かると思います。
はっきりした原因が分かれば、後は対策だけ。
現状において、『自分にできることだけ』に焦点を当て、
具体的に今日から何をするか、あるいは何を止めるかを考えます。
もし対策が思いつかないなら、この時点で誰かに相談すれば、
相手もアドバイスしやすくなるはず。
■双方向型のコミュニティーも積極活用してください!
3つのステップ、いかがですか。
効果に疑問を持たれるかもしれませんが、
その効き目たるや、即効性がありますから、ぜひお試しを。
「他の人の意見も聞いてみたい」ということであれば、
双方向型のコミュニティーを用意しております。
よろしければ、ご参加ください。
◎不安・悩みを解決する“双方向型コミュニティー”は、こちらから