仕事の段取り・要領が悪いと感じるあなたが身につけるべきスキルとは?

■スキル磨き、その“基本のき”とは・・・

仕事をスマートに、かつ効率的にこなしたい。
一方、足元(の現実)を見ると、段取りに自信がない要領も決して良いとは言えない
もしかしたら、あなたはそんなジレンマに陥っているかもしれません。

周りから信頼され、仕事をてきぱきこなしながら
成果につなげていくには、どうしたらいいのでしょう。
どのようなスキルを身につければいいのでしょうか。

仕事を進める上では、さまざまな“力”が必要となります。

ベースとなる“考える力”、
自分自身を“管理する力”、あるいは関係する人とうまく“連携する力”。
実務面では“書く力”や“臨機応変な対応力”なども要求されるでしょう。

それら数あるスキルの中で、いったい何から手をつければいいか。
それが、仕事をする上で、というより生きる上でなにより大切な
『コミュニケーションする力』です。

なぜか。

■思いを伝え合えるような関係になることで、一気に道が開ける!

仕事の段取り・要領に問題があるなら、誰かに指導を仰がねばなりません。
説明してもらう中で、分からないことも出てくるでしょう。

聞いた通りにやったつもりでも、上手くいかなかったら、
それら状況を伝え、どうすべきか再度教えてもらう必要があります。

そういった際に必要となる力こそ、
『コミュニケーションする力』に他ならないからです。

さらに言えば、そもそも周囲(上司や先輩だけでなく、同僚・後輩)
良好なコミュニケーション関係を築けなければ
相手があなたの問いかけに親身に対応してくれません

一人で完結しないのが“仕事”というもの。
何をするにしても、必ず相手がいます。

ですから、それら周囲の人々と思いを伝え合う
『コミュニケーションする力』を手にすることで初めて
スタート台に立った、と言えるのです。

仕事の段取り・要領を学ぶのは、もちろん重要ですが、
そのベース・スキルとして、『コミュニケーションする力』が
不可欠になってくる、と言えましょうか。

■コミュニケーションにおいてなにより重要なのが“聞く力”

さて、ここで一つ大切な点を確認しておきたく思います。
『コミュニケーションする力』が大切ですよ、とお伝えすると、
「僕(私)は話すのが苦手ですから・・・」と答える人がいます。

確かに『コミュニケーションする力』の中には、
“話す力”も含まれますが、それは全体の一部に過ぎません。

『コミュニケーションする力』において、最も重要なのが、実は“聞く力”
つまり相手の考え・思いをきちんと受け止める力を
磨くことこそ、急務と言えます。

饒舌に語る力などなくとも、全く問題ありません。
自分の段取り・要領が悪いなら、その原因がどこにあるか、
第三者の声をしっかり聞く、それが全ての始まり。

では、具体的にはどうすれば、“聞く力”が高まるか。
コミュニケーションにおける3つの力とともに、以下にてその方法を詳述しております。
ご参考となれば幸いです。
「コミュニケーションスキル」の高め方については、こちらをご覧ください

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