■“ビジネス三種の神器”、あなたはご存知ですか?
なんでもそうですが、便利ツールとか便利グッズと言われるものは、
手順を容易にする、あるいは作業時間を短縮するなど、
効率化に大いに貢献します。
では、ビジネスにおける便利ツールとはどのようなものでしょう。
以下、“ビジネス三種の神器”を挙げたく思います。
それが、
『新聞』『手帳』『自己投資教材』。
「な~んだ!」と思われたあなた、
3つの使いこなし如何で、仕事の成果が大きく変わること、
ご存知ですか。
これらは高品質の仕事を目指すビジネスマンにとって、不可欠な道具。
“あなどるべからず”です。
その真の価値をご確認ください。
■スパイ活動ですら、その中心は報道情報の分析という事実
1)新聞。
最近はインターネット上の情報が充実。
新聞をとらない家庭が増えつつあります。
確かに年間にすると4~5万円程の投資となりますから、
目の前のコスト削減を優先するなら、
カットしたくなる気持ちも分からないではありません。
ところで、ご存知ですか。
世界の国々が繰り広げる諜報活動の実態。
スパイ映画に描かれるのは、世界を駆け巡り暗躍する工作員の姿。
しかしながら、実際の諜報活動は、報道情報を丹念に集め、
それら事実をつなぎ合わせ、そこから空白部分を推測するという
ある意味地味な作業の繰り返しが中心であること。
仕事においても、全く同様なんです。
新聞に“継続的に”目を通すことで、
さまざまな流れをつかめるようになります。
業界動向、競合他社の動き、お客様ニーズのトレンドなどなど。
新聞に載る情報は、情報のプロというフィルターを通した確かなもの。
時に信憑性に疑問あるネット情報とは本質的に異なります。
例えば、新聞一面に記された文字は、
プロが「今、最も価値ある情報だ」と判断した証。
そんなお墨つきのニュースなんです。
仕事にそれらを活かすことで、
年数万円の投資は、何十倍・何百倍になって返ってきます。
マーケティングや商品開発のヒントになるのはもちろんのこと、
スタッフ系の仕事においても、仕事の生産性などを図る
“ものさし”として活用可能。
朝刊一紙だけで、記される情報はなんと『新書2冊分』。
まさに情報の宝庫ではありませんか。
ビジネスパーソンにとり、毎日の新聞チェックは必須と言えます。
◎「新聞をどのように読むか」については、こちらをご覧ください
■デジタルな時代だからこそ、五感をフル活用する
2)(手書き)手帳。
昨今はデジタルツール全盛。
複数台の機器を使いこなす方も多くいらっしゃいます。
そんな時代に、なぜ超アナログな“(手書き)手帳”か。
“手帳”は五感をフル活用可能な最強ツールであること、
ご存知ですか。
“手帳”を使いこなせるかどうかが、
ビジネスマンの成否を左右する
と言っても過言ではありません。
これについては、以下に
ゼネラル・エレクトリック社(米国)の最高経営責任者を務めた
ジャック・ウェルチ氏の言葉も添え、詳しく記してあります。
ぜひご一読ください。
◎「手帳120%活用術」については、こちらをご覧ください
■人的交流だって立派な“自己投資”です!
3)自己投資教材。
投資の中で、最もリターン率の高いものって何か知っていますか。
それが“自分”に対する投資。
なにしろ、リターン率を決めるのは自分自身ですから。
ではどのような教材に投資すればいいか。
「“ビジネススキル”を高めてくれるもの全て」
が答え。
ですから、自分を高めてくれる人的交流などもその範疇と言えます。
これに関しては、以下に詳しく記しました。
ぜひこちらも目を通していただきたく思います。
◎「何に自己投資するか、その具体策」については、こちらをご覧ください
■道具を“生かすも殺すも”あなたしだい・・・
“ビジネス三種の神器”。
それは自分を成長させる超強力な道具となり得ます。
あなたのビジネスセンスが急速に高まり、
大きな成果を引き寄せてくれるツール。
使いこなしてこそ活きるものです。
あなたも最大活用されてはいかがでしょう。