あなたは日頃、こんな「困った!」経験ありませんか?

1.メール作成の前後に「困ったな~」
メール作成に時間がかかる。
自分(送り手)の考え/思いが相手に伝わらない。
(メールを送ると)問い合わせが殺到して、他のこと(仕事など)に手が回らなくなる。
(内容確認等の)メールのやり取りが増え、メール管理が大変だ。
期限までに返信(回答)をもらえず、スケジュール通りに仕事が進まない。
(読み手となる)上司・先輩などにしかられる。
(お客様などの)信頼を損ね、ビジネスに影響がでる(商談が成約に至らない等)。
そもそもメールを開封してもらえない。

2.メール後に言われてしまい「困ったな~」
もっと分かりやすく(簡潔に)書いてくれないと・・・。
情報が不十分じゃない?
たくさん書いてあったけど、誰に何をお願いしたいの?よく分からなかったよ。
宛先(To)、写し(cc)をきちんと使い分けなきゃ!
あのメールの目的ってなに?意味不明だったな・・・
宛先(To)、写し(cc)をきちんと使い分けなきゃ!
不思議な日本語だね!
言葉遣い(言い回し)に気をつけてくれる?
あんなメール書いてると、信用失うぜ!
(メールしているのに)そんなメール、見た覚えないけど・・・。

3.報告書/資料作成の前後に「困ったな~」
何を書けばいいか分からない。
どのように書けばいいか(どのような構成がいいか)困ることが多い。
内容に抜け漏れがないか不安だ。
的確なタイトル/見出しがつけられない。
内容に抜け漏れがないか不安だ。
雛形(フレームワーク)を使いこなせない。
国語力に自信がない(分かりやすい文章が書けない)。
考えを上手く文字にできない。
報告書・資料を作っても、最後まで読んでもらえない。
そもそもビジネス文書がどういうものか、よく分からない。


4.報告書/資料を見た後、言われて「困ったな~」
要領の得ない資料(報告書)だな~。
ピントがずれてるように思うんだけど・・・
構成がめちゃくちゃだ!
もう少しメリハリあるまとめ方って、できない?
見易さも工夫してくれると、ありがたいんだけど・・・。
どういう風に使われる資料(報告書)か、考えて作った?
説得力の乏しい資料(報告書)だね!
事実と意見(推定)を分けてもらえないか?
タイミングがずれてるぞ(遅いな)!


いかがでしょうか?
あなたは、こんなことで困っていませんか?

書くスキル不足が及ぼす損害って、計り知れません!

よくある「困った!」、ざっと挙げてみました。
文章にまつわるトラブルって、ホント、後を絶ちません。

謝って済むような問題ならいいですが、
時に賠償問題に発展する可能性も。

それはちょっと極端な例かもしれません。

でも、書く力が不足していると・・・
上司から何度も書き直しを命じられたり
作業スケジュールが滞ったり
お客様の信用を失ったり

と、その損害は計り知れません。

あなたもそんな“ヒヤリ・ハット”、1度や2度、経験していませんか?

文章には、会話と異なる独特のスキルが必要!

実は文章にはそういったトラブルを誘引する下地があるんです。
それがいわゆる「行間を読まれる」、ということ。

つまり、書いていないことを前後の文脈から勝手に類推されたり、
文章の言い回しなどから、相手なりの解釈を許してしまう可能性が・・・。


会話であれば、聞き手が不安そうな表情等を見せた時、
相手に不明点を確認する、あるいはさらに詳しく説明するといったフォローが可能です。

でも、文字で伝えるとなれば、そうはいきません。
だって、受け手の表情、見えませんよね(笑)。

従って、文章で物事を伝える場合、会話以上に諸々の配慮が必要になってくるんです。

じゃ、一つ一つをていねいに詳しく書けばいいか?

はい、それは答えとして「不正解」(笑)。

あなたもそうだと思いますが、現代においては皆、多忙。
長文でだらだら書かれたら、そもそも読んでもらえません。

『6つの力』があなたの“伝えきる文章力”をパワーアップ!

『伝えきる文章力』とは、
要旨が明瞭、かつポイントが簡潔な文章を
いつでも書ける力のことなんです。

そこで登場するのが、上述の文書作成に必要な『6つの力』。

すなわち、以下の力を臨機応変に使い分け、
文字にするスキルのことです。

①思いやり
②理解力
③文書構成力
④国語力(文章力)
⑤表現力(アピール力)
⑥雛形(フォーム)活用力


これ、どれか一つだけではダメなんですね。

だって考えてみてください。

例えば表現力を鍛えて、相手に響く見出しが書けるようになったとしましょう。
相手が「お~、これは気になるな」とページをめくった途端、
「なんだ、これは?ひどい構成だな!」と、先を読んでもらえない。

あるいは、文章を読み進めたら、意味不明な日本語にうんざりっていう可能性も。

だから6つの力を臨機応変に使い分け、文字にする力、つまり総合力が必要なんです。

それが高い次元でバランスされればされる程、
あたなが書く文章の“伝えきる力”がアップしていく。

総合力という意味、ご納得いただけましたか。

細分化されたパーツ単位に学ぶから、分かりやすい!

さて、書く際は総合力が必要ですが、
一方でその学びは細かくパーツに分けられます。

一つ一つを確実に我がものとすることで、
着実にレベルアップ可能なのも、それ故です。

そこで今回、上述の『6つの力』を徹底的に分解しつくし、
分かりやすさにこだわって、動画セミナーにまとめてしまいました。

それが、
自立型ビジネスマン育成塾動画セミナーシリーズ
『ビジネス文書を書くスキル』

ここまで読まれて、もしかしたら不安に思われたかもしれません。
「う~ん、言っていることは分かるけど、何か難しそう・・・」って。

はい。正直申し上げます。
動画を見たその瞬間から劇的にスキルアップ、なんていうことは
たぶん、ないと思います(笑)。

でも、それがごくごく普通ですから、ご安心を。

例えば、水泳。
頭で泳ぎ方を分かっていても、実際に泳げるようになるには、
それなりに練習しなければなりません。

でも、手足の使い方、呼吸法などを知らなければ、そもそも泳げるようになりません。

文章力も同様です。
基本を学んだ後は、実践あるのみ。

書く力は、生涯に渡って役立つ“超ロングスキル”!

あなたが日々記す文章に、学んだ知識をバンバン使えば、
雨後のタケノコのようにスルスルっと書く力がアップ。

もちろん、知識をしっかり身につけていただけるように、
動画内では、ビジネスシーンにおける活かし方など、

具体例をふんだんに取り上げ、
あなたの腹にすとんと落とし込んでいただけるように
意識しています。

この先、社会はますますネットワーク化、デジタル化。
同時にますます文字で伝えるスキルの重要性が高まります。

ということは、書くスキルを身につけるなら「少しでも早く」が有利。

思い立ったが吉日、
あなたも言葉を自在に操る『伝えきる書き手』、目指しませんか?
第1部 「文章力」≒「書くスキル」が持つ力を知る
“ビジネス文書スキル”ってなに?“書くスキル”と同じこと?
きちんとしたビジネス文書を仕上げるには、業務知識はもちろんのこと、さまざまな スキルが必要。
“ビジネス文書スキル”とは、それら文書を完成させるための(業務知識を除く)全てのスキルのこと。

従って文書を記すための総合力と言えます。“書くスキル”をそのように広く捉えるのであれば、
同じものと考えていただいてよろしいかと思います。
“ビジネス文書スキル”って、文章力とは違うの?
文章力とは文章を書く力のこと。
「魅力ある文章を書けるか否か」と言えるかもしれません。

一方で“ビジネス文書スキル”とは、文字を通じ書き手の意図を伝えるだけでなく、
相手に行動を促すことまでをその範疇に含みます。ビジネスにおける実学そのものと言えましょう。
“ビジネス文書スキル”を身につけても、仕事でしか役立たないんでしょ?
“ビジネス文書スキル”は、書き手の意図を読み手にしっかり伝えきることを目的とします。
つまり、文字を通じ、きちんとこちらの考え・思いを理解してもらうための技術である、いうこと。

従ってその活用範囲は、あなたが記す全ての文面に及びます。
例えばプライベートにおける電子メールなどにおいても、その力は遺憾なく発揮可能かと。
“ビジネス文書スキル”って、具体的にはどういう力のこと?
書き手の意図を読み手にきちんと伝えるためには、
(何を書き何を書かないかという)的確な構成力、文書雛形活用力、
相手に響く見出しを書くキャッチコピー力、きちんとした文面を記す文章力が必要。

つまりそれらが“ビジネス文書スキル”の具体的な構成要素と言えます。
書くことが超苦手な人でも“ビジネス文書スキル”を身につけられる?
“ビジネス文書スキル”は、スキルという名の通り“技術”です。
つまり、「基礎を知り磨けば光るテクニック」ということ。

従って、書くのが超苦手な人でも一つ一つ学ぶことでステップアップ可能です。
従って答えは“Yes”となります。
書き手のプロでさえ、間違った文章を書く時があるって本当?
プロをどのように捉えるかにより答えが変わりますが、
例えば書籍を書き、印税収入を得ている人をプロとするなら、プロも間違いを犯します。

例えば、とある書籍内に記されていた
「この見出しを見て、違和感を感じなかっただろうか」という文章、明らかに間違っています。
何が変なのか。答えは、動画セミナー第1部P.5(解説)をご覧ください。
“ビジネス文書スキル”を身につけることでもたらされるメリットって、どんなもの?
“ビジネス文書スキル”を身につけることでもたらされるメリット。
それは書き手だけでなく、読み手にも複数提供されます。

工数面は当然として、実は精神面でも読み手・書き手の双方に
大きなメリットがもたらされるのが本スキルの特徴。
Win-Winの関係を築く手段とも言えます。
“ビジネス文書スキル”は書き手・読み手の双方にメリットをもたらすって聞いたけど・・・。
“ビジネス文書スキル”を身につけることでもたらされるメリット。
例えば書き手のメリットを挙げるなら、論理的思考力(ロジカルシンキング)が身につく、

仕事の効率がアップするなど。その詳細は動画セミナー第1部P.8(解説)にて確認ください。
第2部 「書くスキル」とは・・・
“書くスキル”を高めることで論理的思考力も高まるって本当?
ビジネスにおいて考え・思いを伝えきるためには、筋道だった思考が不可欠。
ロジカルシンキングは“書くスキル”のベースとなるものです。

従って、“書くスキル”強化を通じ、論理的思考力も育まれていきます。
「伝わるビジネス文書」に不可欠な要素とは?
3つの要素を備える必要があります。
1)適切な○○。これには見た目に全体が整っているか、という点も含みます。
2)すらすら読める文面。これはいわゆる“○○力”のこと。
3)相手視点に立った○○。これは読み手の知識・経験までを勘案するということを意味します。

ポイントは3つの何れが欠けても伝わらなくなる可能性大ということです。
動画セミナー第2部P.5(解説)にて解説します。

きちんと人に伝えるには“文書構成”が重要って聞いたけど・・・。
文書を書くに当たって、その構成が最初のステップとなります。
流暢な文章を書けたとしても構成が不適切では読んでもらえない可能性大。

何を書くか(書かないか)、どのような順番で書くか。
“文書構成”の良し悪しが伝わるか否かを左右すると言っても過言ではないのです。
“書くスキル”で必要となる「理解力」とは?
文字を通じて伝える際は、それをしっかり理解している必要があります。
では、“書くスキル”で言う「理解力」とは何でしょう。

それはさまざまな内容(情報)を自分の言葉に置き換える力と言えます。
他人の言葉を転用するだけでは強いメッセージ性は生まれないのです。
文字で伝える際に踏まえるべき「読み手の特性」ってどういうこと?
文字伝達とは片方向のコミュニケーションと言えます。
双方向ではない分、事前に読み手をリサーチし、読み手の知識・経験などを踏まえた上で、
相手が理解しやすいように構成等を検討する必要があります。

それこそが「読み手の特性」を踏まえる、ということなのです。
“ビジネス文書”の目的とは?
ビジネス文書の目的はずばり2つ。

1)考えを伝え、自分が望むような○○を引き出す。
2)考えを伝え、自分が望むように○○してもらう。詳細は動画セミナー
第2部P.4(解説)にて確認ください。
ビジネス文書では、言葉の扱いに細心の注意が必要って聞くけど、それはなぜ?
基本的にビジネスは営利を目的とします。
ビジネス文書はその実現のためにやり取りされるもの。
それはちょっとした誤記入、あるいは記入漏れなどにより経済的損出を招く可能性があることを意味します。
文字化するとは、それだけの責任が生ずる行為と言えましょう。あなたの文書、大丈夫ですか?
「“書くスキル”を高めれば、語彙(ボキャブラリー)力も強化される?
本動画セミナーにおいては、伝えきる手段として、
どのような言葉を使うかという「言葉のチョイス」にも注力します。

あなたも品格ある文書作りを目指しませんか?
第3部 文書構成の考え方を知る(構成力)
ビジネス文書をいきなり書き始めてはいけない。その理由とは?
文字だけで伝えるには、確実に読んでもらい、
書き手の意図をしっかりと伝えるための工夫が必要。

「ビジネス文書作成4ステップ」を踏むことで、そのハードルをクリア可能となるのです。
「ビジネス文書作成4ステップ」とは?
きちんと意図を伝えるための手法である「ビジネス文書作成4ステップ」とは、
1)文書作成○○を明確化する、
2)○○ポイントを明らかにする、
3)文書の○○を検討する、
4)○○ように文書を記す。
ステップを順番に踏むことで、外れのない文書を記す仕組みと言えましょう。
詳細は動画セミナー第3部P.4(解説)にて確認ください。
読み手に何らかの行動を促したい時に必要となる記入上のポイントとは?
読み手に何らかの判断を促す、行動してもらう、
というのはビジネスではよくあること。

その際、重要となるのが物事の○○化。書き手が最も望むことを具体的な手順含め記すことで、
相手の行動につながっていきます。動画セミナー第3部P.4にて詳述します。
文字を通じ複数用件を伝える際のポイントとは?
一文書で一つのことのみ伝えるなら良いですが、
時には複数の内容を伝えなければならないケースも発生します。

その際、重要となるのが○○明確化。ところがこれが不適切な文書を多く見かけます。
あなたは大丈夫ですか?動画セミナー第3部P.4にて答えを確認ください。
特に上司指示にて文書を作成する際、犯しやすいミスとは?
上司指示で省略されがちなのが○○。
上司からすると「そのくらい分かるだろう」という思いの下に指示しますが、
これ、部下からすると十分に分かっていない、
あるいは認識ギャップが生じていることも少なくありません。

従って適切な文書を書くには、○○の確認、重要です。
何に留意すべきか。動画セミナー第3部P.5をご覧ください
文書作成に際し、常に意識すべき前提とは?
一人当たりの生産性がますます重視される昨今。
業務は複雑化し、広範に及ぶというビジネスパーソンが少なくありません。

従って「誰もが多忙」という前提に立ち、
簡潔明瞭な文書を記す必要性が増してきている、と言えましょう。
一文書に多数(の事柄)を記すことで起こる悲劇とは?
情報が増えれば増える程、ポイントがあいまいになると同時に、
読み飛ばされるリスクが高まります。

結果として、書き手の考え・思いが十分に伝わらなくなる可能性大。
だからこそ、本当に伝えるべき内容を吟味する必要があるのです。
ビジネス文書で必須となる構成とは?
ビジネスで最も重視されること、それが結論。読み手からすれば
、「要はなに?」を求めているのです。

そういった点からすれば、要求される構成は必然的に○○に。
あなたの文書、○○になっていますか?動画セミナー第3部P.8にて詳しくお伝します。
第4部 文書雛形を知る(フレームワーク力)
雛形(フレームワーク)活用のメリットとは?
ビジネス文書においては、雛形(フレームワーク)の使用が安全です。
理由は3つ。

1)入力フォームとして、完成度が高い(記載項目に網羅性があり、使い勝手が良い)。
2)各項目の記入位置が決まっており、入力漏れチェックが容易。
3)読み手側も馴染みがあるため、安心感が生まれる。
どのような雛形(フレームワーク)を活用しようと、記載が必須の項目とは?
どのような雛形(フレームワーク)を使うかにより、
記載すべき項目は少しずつ異なりますが、なんであれ欠かすことのできないものがあります。

それが発行年月日、宛先、発行者名、件名、結論(一番伝えたいこと)。
文書作成においては、これら5つの漏れがないか、チェック必須です。
特に社外向け文書作成において、意識すべき点とは?
社外向け文書には、決まり文句が多数存在します。
冒頭あいさつとして使われる「時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」などがそれ。

これを慣用表現と言います。
これらは加工することなくそのまま使うのが、ビジネス文書におけるセオリーと言えましょう。
軽く見られがちであるが、実はとても重要な文書作成プロセスとは?
ビジネス文書が完成に至るまでにはいくつかのプロセスを踏みます。
何れの過程も目的があり、大切なステップとなりますが、軽視されがちなのが最終の“チェック”。

特に電子メールではおざなりにされがち。
「急いで書き上げ、十分にチェックせず送信。後から誤記等に気づく」というのはよくある失敗かと。

“終わりよければ全てよし”の精神、大切にしたいですね・・・。
文書作成後にチェックすべき4つのポイントとは?
形を整えた文書、最終のチェックプロセスにて押さえるべきは、4点です。
1)○○の有無確認。
2)文書○○の適否チェック。
3)文章の○○吟味。
そして最後が4)誤字脱字チェック。

特に3)の巧拙が読みやすさを大きく左右します。
動画セミナー第4部P.10(解説)にて詳細を確認ください。
文書作成後のチェック、その具体的手順とは?
具体的手順としては、“3段チェック”を推奨します。
パソコン作成の場合、まずは画面上にて確認、続いて○○にてチェック、
更に作成○○後に最終チェック。

その際、○○するとミス発見の可能性が一気に高まります。
動画セミナー第4部P.10にて詳しく解説します。
電子メールにおける“基本のき”とは??
インターネットの普及とともに、
ビジネスにおいても電子メールを通じたやり取りが一般的になりました。

当然ながらその際は、ビジネス文書におけるさまざま作法がそのベースに。
しかしながら、電子メールゆえの独特の作法も確立しつつあります。

“基本のき”として挙げられるのが、○○。他にもさまざまな電子メールゆえの作法が存在します。
動画セミナー第4部P.12(解説)にて具体的にお伝えします。
特に電子メールにおいて活用したい記載法とは?
電子メールはソフトウェアを媒介とする
(行間が狭いなど、ソフトウェア毎に特徴がある)ため、
紙の書類以上に見易さに配慮が必要です。

その際、意識したいのが○○活用。更に○○を併用することで読みやすさが格段に向上します。
動画セミナー第4部P.12(解説)にて答えを確認ください。
第5部 キャッチコピー力を知る(見出し力)
なぜ、ビジネス文書にもキャッチコピー力が必要なのか。その意義とは?
ビジネスの現場では誰もが多忙。
従って読み手はタイトル、あるいは見出しなどを一読し、
その文書を読むか否かを判断します。

つまり、それら訴求力が弱ければ読まれない可能性が高まることを意味するのです。
文書は読まれて初めて伝わるもの。
概要が瞬時に伝わるような“キャッチコピー力”が大きく活きる場と言えましょう。
ビジネス文書タイトル、あるいは見出し出しにおける基本的な考え方とは?
ビジネス文書は読み手に何らかの行動を促す(あるいは抑制する)ために記されます。

従って、読み手がその内容をすぐに理解でき、かつどうすべきか(すべきでないか)
具体的にイメージしやすいものが、タイトル・見出しとして望ましいと言えます。
同じ内容であっても
「読み手に応じ、タイトル・見出しを変える必要がある」って聞いたけど・・・。
一般に立場・状況が異なれば、注目するポイントも違ったものとなります。

従って、タイトル・見出し作成の際は、読み手の一番の関心事を織り込むよう心がけると、
相手の心に響き、目を通してもらえる可能性が高まります。
「タイトル・見出しにおいて、その長短は重要ではない」って本当なの?
タイトル・見出しには、必要な要素がきちんと盛り込まれる必要があります。
従って冗長が良いわけではありませんが、短さに固執する必要もありません。

読む側が分かりやすいか否かが唯一の判断基準なのです。
実際のタイトル・見出し作成において最も重要となる点とは?
タイトル・見出しは瞬時にポイントを読み手に伝えねばなりません。
読み手が興味・関心を示すのは、自身の業務に関わること、損得に関係すること。

つまりそれが読み手に必要な文書であることを端的に示してあげれば良いのです。
そこで登場するのが“対象明確化”。詳しくは動画セミナー第5部P.6にて解説します。
タイトル・見出し付けで意識すべき視点(切り口)とは?
大きくは10の視点(切り口)があります。“メリット獲得策提示”もその一つ。
これは更に“デジタル系”と“Nonデジタル系”に分類できます。

数値を使い、読み手の具体的メリットを示すのが“デジタル系”。
金額換算、時間換算などがその具体的手法と言えましょう。
では“Nonデジタル系”とは、あるいは他の9つの切り口とは何か。
答えは動画セミナー第5部P.6にて詳述(解説)します。
タイトル・見出しにおける効果的な表現法とは?
タイトル・見出しにおいて、例えば読み手のメリットを訴求する場合、
その表現方法は一様ではありません。

例えば、○○に言い切る、○○を持ち出す、○○を使うなど、大きく10通りの方法があります。
それら中から読み手に最も響くであろう手法を選択していけばいいのです。
詳細は動画セミナー第5部P.7にて確認ください。
具体的にはどのようにタイトル・見出しをつければ良いの?
社内ミーティング効率化に関する提案書を作ったとしましょう。
そのタイトルはどのようなものが適切でしょうか。

×△〇◎の4段階で示せば、「ミーティングに関する提案」は間違いなく×、
「ミーティング効率化に関する提案」もせいぜい△でしょう。

では〇は、あるいは◎はどのようなものか。
動画セミナー第5部P.8~9にて20の例を挙げ、超具体的に説明しております。
第6部 分かりやすい文章を書く(文章力)
ずばり「分かりやすい文章」とは?
「分かりやすい文章」とは、「読み手がすらすら読め、
内容がスッと頭に入ると同時に、書き手の考え・思いが誤解のないように伝わる文章」のこと。

そのような文章を書くスキルこそ、“文章力”と呼ばれるものです。
「分かりやすい文章」を書くために参考とすべき教材とは?
文章に関するさまざまな講座が開催され、書籍も数多販売されております。
そのような数ある学びの中、身近な参考を挙げるなら筆頭は新聞かと。

文書構成、見出しの使い方から“注”の活用法まで、その教えは多彩。
動画セミナー第6部P.7~12にて詳細を確認いただけます。
「分かりやすい文章」を書くためのポイントとは?
大きく4つあります。
1)二段構成。2)箇条書き。3)短文化(一文を短くする)。4)具体的記述。

これらをしっかり実践すれば、相当程度に読み手に優しい(=分かりやすい)文章となります。
動画セミナー第6部・該当ページにて(第6部目次参照)お確かめください。
具体化することで分かりやすさが増すっていうけど、具体的にはどうすればいいの?
具体化するといっても、詳細に記せば良いわけではありません。
冗長なだけの文章は嫌われる典型。ではどうするか。

3つの方法を意識することで、簡潔、かつ具体的な文書が作成可能です。
1)○○を示す。2)○○を描写する。3)読み手がイメージしやすいように○○する。
動画セミナー第6部P.31~34(解説)にて詳述します。
ビジネス文書には、記号・数字の使用法にルールがあるって本当?
ビジネス文書にはさまざまなルールが存在します。
それら中で意外と知られていないのが記号・数字使用法に関するルール。

あなたの文書、それらルールに則っていますか?
動画セミナー第6部P.23~30(解説)にて確認ください。
「分かりやすい文章」を書き上げるに際し、意識すべき文法上の留意点とは?
分かりにくい文章が数多存在するからこそ、「分かりやすい文章」が求められます。
では分かりにくい文章を作り出す犯人とは何でしょう。
色々ありますが、その影響度から考えれば、修飾、そして助詞が挙げられます。

分かりにくいと言われる文章の大半は、これらを整理することで明快な文章に一変。
2つは文章力向上のキーとなる部分ですから、
動画セミナー第6部にてしっかりページを割き(P.46~72)、
具体例をふんだんに使って説明します。
「接続(助)詞を上手く使えば、分かりやすい文章になる」って、どういうこと?
初めて文書を目にする読み手は、一語一語読み進めながら内容を理解します。
文意を捉えるには主語述語を把握する必要がありますが、日本語は述語が文末に来るため、
時に読み手の理解を妨げる原因に。

そこで活躍するのが接続(助)詞なんです。
なんと文末述語を補完する役割が期待可能。具体的にどうするか。
動画セミナー第6部P.42~45(解説)をご覧ください。
文末が文章の巧拙を左右するって聞くけど・・・。
文書の大枠は構成の良し悪しで決まります。
また一文一文の分かりやすさは修飾、助詞の使い方に左右されます。

では、読んだ際の文書全体の締まりを決するのは何でしょう。
それが文末表現の巧拙。その意味するところ、具体例を見ていただくのが一番かと。
第6部P.73~74(解説)にてご自身の目で確認を・・・。


1965年、横浜にて出生、その後同地にて育つ。
1988年、都内私立大学・法学部卒業、同年大手電機メーカー入社。
これまで四半世紀にグループ企業内外の4社10部門に従事。

営業職13年の他、経営幹部サポート、中期計画検討、海外事業再構築、
子会社計数管理システム企画構築、CS(顧客満足)改善活動推進等の
全社レベルの取り組みから、面接官含む人事担当、部門管理運営の総務職まで、
多岐に渡るキャリアを積む。

一方、社内セールス資格1級合格をきっかけに小売商販売士1級取得、
中小企業診断士にもチャレンジ。

同期600人超の中、トップクラスの課長昇格実現。
その後、各部門にてマネジメント職経験。

2000年より異業種交流会主宰、若手ビジネスマン向けブログもスタートし、
活動の場を広げつつある。

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