上司が苦手、合わないというあなたが今すぐ取り組むなら、これしかない!

■「上司が苦手」「上と合わない」、そんな嘆きは今日で卒業・・・

会社に勤めれば、社長にならない限り、常に上司と向き合わなければなりません。
良好な上下関係を築いていればいいですが、上司も人の子、
時に部下との間で価値観の相違(合う・合わない)が生じます。

互いにそれを許容しあい、大人の関係を維持できる内は良いでしょう。
しかしながら、いがみあいとなることも珍しくありません。
そうなると、立場上どうしても部下が不利に。

結果として、大きなストレスを抱え、
「上司が苦手」「上と合わない」という嘆きを抱える部下が登場することになります。
そんな時、部下はいったいどう対処すればいいのでしょう。

■上司と『徹底抗戦』、そのための武器とは・・・

そういった状況下に部下へ与えられる選択肢は、
現実的には2つしかありません。

一つが『敵前逃亡』、つまり会社を去るパターン。
でも、そんなに簡単に会社を辞めるわけにはいかないでしょう。

すると残された選択肢は、『徹底抗戦』しかありません。
もしあなたが今の上司と合わず、かつ会社を辞められないとするなら、
「上司と正面から向き合うしかない」ということです。

といっても、誤解なさらないでください。
ここで言う『徹底抗戦』とは、相手を打ち負かせ、
ということではありません。

上述の通り、上下間でいがみ合った場合、
比較にならないくらいに部下が不利。
なにしろ、上司には指揮命令権がありますから。

では、部下はどうすれば・・・。
部下がすぐ取り組むべきこととはなんでしょう。
それが『コミュニケーション力』の強化

■上司も本音では、部下とうまくやりたがっている???

ここでちょっと視点を変えて、
上司の側から上下関係をみてみましょう。

実はどんな上司も、基本的には「部下とうまくやりたい」
と望んでいることをご存知ですか。

なぜって、部下に成果をあげてもらえれば上司は助かります。
一方、部下がミスし続ければ、それは最終的に部門(チーム)の責任となりますから、
その部門(チーム)を束ねる部門長(リーダー)、つまり上司の過ちとみなされる。

部下といがみ合う上司も、その根底では部下と良好な関係を築き、
部下に成果をあげてもらいたいと願っているのです。

それでも部下とうまく関われない上司がいるのは、
彼等も上司である前に“ひとりの人”である、ということ。

つまり、価値観の合わない部下に対し、
自らのエゴを優先してしまうことがあるからです。
本音では「部下とうまくやりたい」と願っているのに・・・。

したがって、もしあなたが「あいつ(上司)とは、絶対に合わない」
と思っているなら、それは誤解、軌道修正可能です。

そういった前提があるからこそ、上下間の溝は埋められる
そして、その手法こそが、『コミュニケーション力』ということになります。

■逆境の今こそ、“スキル”獲得のタイミングでは・・・

具体的には「話す力/聞く力/質問する力」の3つを
強化していくことで、上司との関係改善の可能性大。

それらは“スキル”(技術)ですから、
今日学べば明日から劇的に改善、というほどに簡単ではありませんが、
訓練すれば着実にレベルアップしていきます。

あなたがこのサイトに辿り着いたということは、
今の上司との関係が放置できない状況にあり、
「なんとかしなければ・・・」という思いが強いからではありませんか。

『コミュニケーション力』は、仕事だけでなくプライベート含め、
一生涯に渡って使える“優れたスキル”
今日をきっかけに、その習得にチャレンジしてはいかがでしょう。

コミュニケーションの3つの力、
その具体的強化法などについては、以下に詳述しております。
ご参考としていただければ幸いです。
「コミュニケーション力」の高め方については、こちらをご覧ください

■双方向型のコミュニティーも、ぜひ活用してください!

「他の人は、苦手な上司との関係をどうやって改善したんだろう?」
「みんなの意見も聞いてみたい!」
ということなら、双方向型のコミュニティーを用意しております。
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