「論理的思考ができない」とお悩みのあなたへ

「うまく伝わらない」 「論理的に話せない」と悩んでいるなら
こちらの答えをご覧ください。

■2つのステップを踏むことで、誰もが“論理思考”を習得可能

「論理的思考ができない」
「ロジカルに考えるのが苦手」
という人を多く見かけます。

もしあなたもそのような
思いを抱いているなら、
ご安心ください。

“論理思考”は『スキル』。
学習することで、誰もが身につけられます。
その基本は決して難しくありませんから。

まずはベースとなる知識を押さえる、
続いて、プライベート含む日々の
さまざまな場面で積極的に使い込んでいく、
この2ステップのみ。

「思い立ったが吉日」、今日を境に
一気にロジカルシンカーの階段を
駆け上がりませんか。

■“論理思考”って、そもそもどんなもの?

そもそも“論理思考”って、何でしょう。
平たく言えば、主張(結論)に対し、
違和感のない根拠を示せる
こと。

それは「理にかなう」ことであり、
「論理的に展開した」と言えるのです。

例えば、会議で上司から意見を問われたとしましょう。
「××さんは、A案、B案、C案のどれが良いと思う?」
「私はA案が良いと思います。それは○○だからです」

○○の部分を聞いた人が、
冷静に「なるほど!」と判断できるなら、
それは“論理思考”と言えます。

仮に○○に“好み”という言葉が入るとしたら、
聞いている人は、「君の好みを聞いている
わけではない」と思うかもしれません。
多くの人が「なるほど!」と思えないでしょう。

一方、“低コスト”が入るとしたら、
「そうか、コストを重視しているんだな」
一定の納得感を持ってもらえるはず。

ビジネスの場に求められる“論理思考”とは、
簡単に言えばこういったことなのです。
「“論理思考”の基本」については、こちらに詳述しておりますのでご覧ください

■論理思考が苦手な人に見られる「3つの共通点」とは・・・

さて、ここで「論理思考が苦手」という
人達の共通点を挙げてみたく思います。

あなたがもし苦手意識を持つなら、
チェックしてみてください。

1)主張(結論)と根拠の関係が不明確(周りが理解できない)。
2)根拠の客観性に乏しい。
3)根拠に偏りが感じられる(網羅性に欠ける)。

他にも、展開(話の順番)が不適切であるとか、
枝葉末節に過ぎるとか、色々ありますが、
それらは上記3点が改善すれば、
それに伴い良くなっていくものです。

従って、「論理思考が苦手」という人は、
まずは3点の改善に集中的に取り組まれると
よろしいのではないでしょうか。

では、そのためにはどうしたら良いか。
「論理的な文章を書く」ことをテーマとして、
下記に詳しく記してありますので、ご参考としてください。
「論理的な文章の書き方」については、こちらをご覧ください

■「とにかく使ってみる」それが上達最短コース

“論理思考”は一朝一夕には身につきません。
しかしながら、使い込んでいくことで
確実に身につく“技術”です。

学者を目指すなら別ですが、
ビジネスの場で要求される“論理思考”を
手に入れるなら、(上述通り)以下を
意識するのみ。

すなわち、
「主張と根拠の関係が分かりやすい(納得できる)」
「根拠自体も理にかなっている」
「明らかな抜け漏れがない」の3つ。

難しく考える必要はありません。
場数を踏めば、誰もが上達します。
後はあなたのチャレンジのみではありませんか・・・。

それでも躊躇する、あるいはこの際、
“論理思考”を基礎から応用まできちんと
学びたいなら、以下はいかがでしょう。
「論理思考力を徹底的に高める教材」はこちらから

■以下記載も合わせてご覧ください!

「論理的思考とは?論理的な考え方、その基本を知る!」
「論理的思考の基礎を身につけ、仕事に活かす」
「論理的思考を具体例から学ぶ」
「『論理的な文章が書けない』と悩んでいませんか?」